ちなみに私が一番一生懸命、
英語に取り組んでいた頃の夢はというと。
当時、大好きな外国の俳優がいました。
もちろん、個人的に知っていたわけでも
何でもないのですけれど、
どうしてもその俳優のいる撮影現場に
行きたかったんです。
すると彼は、人混みの中にもかかわらず、
そこにたたずんでいる私に気づいて、
ひと目で恋に落ちるんです。
「あの人気俳優、
謎の東洋人女性と密会!」
などと騒がれながら、
彼からのプロポーズを受けて結婚する。
というもの。
本気でしたよ、当時は。
今でも、自分で、
「幼かったなぁ。可愛いなぁ。」
とは思いますけれど、
バカらしいとはこれっぽっちも思いません。
さぁ、私のこの夢を聞いておいて、
あなたの夢を語らずに
帰れると思わないでくださいね。
今度は、あなたの番ですよ。